【AIイラスト】昨日に引き続きAnything-V3.0で遊んでました。
こんにちは、たるたるです。
アークナイツのイベントが来ましたね。
今回のイベントはノリが軽いキャラが多いせいか重い空気になることもほとんどなく読みやすいストーリーでしたね。
特によかったのがトミミちゃん!
くそかわいい水着で登場しましたがまさかの未実装!
頼むから販売してくれ!
とりあえず販売されたスルトの水着スキンは買いました。
スルトは以前販売されたスキンも可愛いですしいいですね。
他の2人も買う予定ですが石がないためガチャチケ2枚入りのパックを購入して買う予定です。
そしてイベントストーリーキャラですがデカルチャーちゃんも可愛い。
寝るのが好きなのかよく寝てるキャラでしたね。
戦闘をしたわけでもないので実装は期待薄ですがロボットを作っているのでシーンちゃんみたいな感じで出てほしい。
運営信じてるぞ。
そんな感じで昨日と今日はアークナイツとAnything-V3.0ばかりやっていましたw
Anything-V3.0ですが昨日はGoogle Colabの無料版を使って遊んでいたのですがやはり無料版ということで制限もあり不満点がいくつかあったのでローカル環境を構築しました。
Anything-V3.0はトロイの木馬が検出されたという情報もありますが誤検知の可能性が高いようなのでまあ大丈夫だろという感じですw
気になっている方はよく考えてから入れましょうね!
Google Colabでやっていての不満点は4つ!
1.バグって一切操作できなくなる
2.複数枚同時生成ができない
3.GPUの上限がある
4.毎回環境を構築する必要がある
この4つです。
一つずつ説明します。
1についてですが画像を生成していると時々画像が生成されずその後は画像生成ボタンを押しても無反応になります。
解決策としてはブラウザをリロードすれば直るので簡単なのですがリロードすると呪文や画像サイズなどの設定が消えるためちょっとめんどくさいんですよね。
こちらはローカル環境では今のところ発生してません。
2についてですがバッチ数を増やすことで一気に複数枚の画像を出力できる機能があるのですがこれを使うと100%の確立で1のバグが発生しました。
昨日上げたウサギの人形などは数回に1回しか出力されなかったのでそういう再現性の低いガチャのような出力をする際は複数枚一気に出力できたほうが圧倒的に楽です。
こちらもローカル環境で問題ありません。
3についてですがGoogle Colabには使えるGPU容量に制限がありまして12時間で解除されるそうです。
12時間で解除されるし制限されるまでに3時間ぐらいはかかったのでそこまで気にするものでもないのですがまあできればないほうがいいですよねw
4についてですがこれもGoogle Colabの仕様です。
閉じるとデータが消えるので毎回インストール作業がいるんですよね。
といっても10分もかからない作業なのでこれもそんなに気にはならないですがないほうがいいのは間違いないです。
では逆にローカル環境を使ってみてのメリットデメリットも説明します。
メリットは
1.画像生成がはやくなった
2.起動まで2分くらい
3.連続生成が便利
4.操作不可バグがなくなった
2と3と4に関しては上の不満点が改善されているだけなので割愛しますが1について
画像生成にかかる時間ははやくなりました。
Google Colabは無料版だとランダムなGPUに接続されるようなのでスペックは分かりませんが生成速度は倍ぐらいになったんじゃないでしょうか。
ちなみにスペックはRTX3060tiとi5-12400です。
RTX3060ならもっと早かったかもしれないですね。
このおかげで10枚一気に出力してもトイレ行って帰ってきたら終わってるので最高です。
続いてデメリット!
1.導入が大変
2.GPUに高負荷
1についてですが導入は作業量についてはそこまでないのですがめちゃくちゃエラー出て大変でした。
そこまでないのですがコマンドを入力して操作したりpythonを使ったりと一般の方だとなかなかやらないようなことをするので全く知識がないとかなり大変かもしれないですね。
私はどちらも経験があるのですがエラーコードは見てもちんぷんかんぷんなので一部をコピーしてGoogleに貼り付けたら同じエラーが出てる方がyahoo知恵袋で質問してたので解決しましたw
とりあえずpythonを入れる方はバージョンを最新の3.11ではなく3.10を入れましょう。
3.11はエラーが出て動きません。
また、参考にするサイトを探す際はAnything-V3.0の導入についてではなくstable diffusionの導入方法を説明しているサイトをおすすめします。
というのもstable diffusionがAIでイラストを生成するツールでAnything-V3.0というのはstable diffusion環境下で画像を生成するために学習させる知識の一つの名称なんです。
そのためAnything-V3.0の導入方法を調べるとstable diffusionは入ってる前提か説明が雑な方が多くあまり参考になりません。
まずstable diffusionを入れてからAnything-V3.0の導入方法を調べましょう。
ちなみにAnything-V3.0等のデータは複数種類入れても下の画像の一番左上のところを変えるだけで変更できるので色々入れてみるのもいいかもしれないですね。
2についてですが画像生成中グラボのファンがめっちゃ回ります。
うるさいぐらいのレベルで回転するのでそれだけ高負荷ってことでしょう。
買ったばかりのパソコンなので壊れないか心配ですw
Anything-V3.0のローカル環境についてはこんな感じです。
私の不満点はほとんど解決してくれたので導入に関しては大満足の結果です。
ウイルス対策しっかりできる方で気になっている方は導入してみてはどうでしょうか?
それではまた。